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Canvas(キャンバス)感想!仲間りょうのジャンプ読切の恋愛漫画がヤバ過ぎると話題!果たして何がイイたいのか!? [マンガの話]

Canvas(キャンバス)感想!仲間りょうのジャンプ読切の恋愛漫画がヤバ過ぎる



話題沸騰の読切が、
年末最後の合併号である4・5号に到来しました!

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私も読んでいて驚きを隠せませんでしたね。

といよりも、
登場人物が最初に全身?で出てくるところで「はい?」って思いました。

いや、
でも読んでいると気になるところがたくさんある訳ですね。

つまり、
単なるギャグを狙ったという訳では無さそうなんです。

仲間りょうさんといえば、
ジャンプの巻末にギャグ漫画を書かれている先生ですね。

なので、
最初は青春ラブコメに見せたギャグ漫画なのかと思いました。

でも、
内容は至ってシンプルなラブコメです。

美術部の世界をモチーフにした恋愛漫画です。

いや、
純愛に近いものとも言えますし、
ストーリーとしての出来は悪くもなければ良くもないって感じだと思います。
(絵に気を取られて最初は何も感じないかもしれません)

登場人物が全て、
頭足人なんですね。

要するに、
頭に手と足が生えていて、
首からしたの胴体部分が無いわけです。

もはやそれでギャグじゃないっていうんだから、
異質も異質!!

ただ、
気になるところが幾つかあります。

描写の中に登場するシーンなのですが、
好きな女子であるヒロインに主人公が絵の講評をしてもらっているときのこと。

彼女の胸元が映される訳です。

胴体がないのにです!

そして、
それを見て主人公が照れてしまうってシーン。

これがまずひとつ引っかかりました。




この漫画は、
最後に主人公がキャンバスに描いていた絵が映るのですが、
それは胴体も普通に存在してる絵を書いているヒロインの姿なんですね。

そして、
煽りの中に「恋心は誰よりも写実的(リアル)に」って書かれています。

ということは、
もしかしたら主人公の目に映るヒロインにはそういった胴体もしっかりと見えているって事も言えるかもしれません。

ならば、
さっきの描写のシーンは納得せざるを得ませんね。

と思っていました。

しかし違いましたね。

更に進めると、
この頭足人であるヒロインの入浴シーンが映されます。

そこは当然ながら頭足人ですから、
いわゆる裸ではありません。

頭と足と手だけで、
シャワーを浴びています。

少年たちが期待するような描写は全く持ってありません。

というより、
これだったら風呂のシーンはいらないだろって言えるくらいです。

しかし!!

注目スべきは、
そのシャワーシーンの手前!

驚くべきことに脱いだ「ブラ」や「パンツ」が映し出されているのです。

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いや、
もう普通のブラだしパンツです。

さらに言えば、
普通のワイシャツも脱ぎ捨てられています。

一体!?

このシーンは主人公の目を通したものではありません。

となると、
言えることは、
私達読者にだけは「そう見えている」という結論です。

ではなぜ仲間りょう先生は、
純愛の恋愛漫画でこの頭足人を描いたのでしょうか。

これは想像でしかありませんが、
昨今の恋愛漫画にありがちなラッキース◯べ的な要素を排除して、
どこまで純愛が描けるのか。

絵としてはギャグっぽくしても、
ストーリーでどれだけ見せられるのか?

そういう挑戦だったのじゃないかなって思えてきます。

カラダがなければ、
男性たちが喜ぶような描写ははっきり言えば不可能です。

それでも、
恋愛漫画として成立させる。

私達が普段触れている恋愛漫画に対する警笛というか、
疑問だったのかもしれませんね。

いや、
めちゃくちゃ単なる想像ですけどw




何にしても、
この漫画が言いたいことはわかりません。

とはいえ、
頭足人に私達が見えているというスタンスで見れば、
どのシーンも辻褄が合うでしょう。

ただ、
最後の写実的と言われるキャンバスに写った本来の人物。

そこに映るキャンバスが「でかすぎる!!」ってことが、
一番気になりましたね。

単純に画力が足りない!って酷評している人も多いのですが、
それは・・・・まぁ。

ってことで、
一度この仲間りょう先生のキャンバスを読んでくださいね!

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